タモリ　カーリングの魅力聞けそだね～　7月1日ロコ・ソラーレと大型特番

テレビ朝日の大型特番「タモリステーション」でカーリングの魅力に迫ったタモリ（右から4番目）と、アシスタントの安藤萌々アナ（左から4番目）と、ロコ・ソラーレメンバー
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　タレントのタモリ（76）が、司会を務めるテレビ朝日の大型特番「タモリステーション」（7月1日、後8・30）でカーリングの魅力に迫る。

　今年2月の北京五輪で銀メダルを獲得した女子カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」誕生の地・北海道北見市常呂町を自ら訪問。代表理事の本橋麻里さん（35）やメンバー全員にインタビューし、結成秘話や競技の歴史をひもといていく。元々ルールもよく知らなかったというタモリだが「本橋さんやロコ・ソラーレのメンバーと一緒に歩いたり話したりして、彼女たちの強さの秘密が分かった気がします」と話した。

　ロコ・ソラーレは2010年8月に結成され、18年2月には平昌五輪に出場し銅メダルを獲得。ハーフタイムで選手が軽食を頬張る「もぐもぐタイム」で食べていたものが売り切れたり、競技中に発した「そだねー」が同年の新語・流行語大賞に輝くなど注目を集めた。北京五輪でもその人気は健在。英国との決勝戦の世帯視聴率は29・2％（関東地区、ビデオリサーチ社）を記録するなど、多くの人々が熱視線を注いだ。

　同番組は過去に大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手（27）の特集や、ウクライナ情勢を伝えた緊急特番なども行ってきた。今回初めてロケを敢行し、タモリは「町の人の応援が凄い。全員で応援しているのがよく分かり、いろいろ感じるところのあるロケでした」と振り返る。北京五輪の感動を、今一度感じられる時間になりそうだ。