綾瀬はるか 珍しい激怒事件明かされる「エガちゃんはひどい!ってお叱りを…」

[ 2022年6月6日 00:37 ]

綾瀬はるか
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 女優の綾瀬はるか(37)が5日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演。対談企画「インタビュアー林修」に登場し、珍しい激怒事件を明かされた。

 綾瀬は13年のNHK大河ドラマ「八重の桜」で主演を務めた。「これで女優をやめていいと思った」というほど、思い入れのある役を演じた。その縁もあり、福島県会津若松市で予定されている「会津まつり」のパレードに例年参加。「行くたびに元気をもらっている」と語る。

 「八重の桜」で現地コーディネーターをした会津若松市の観光商工部の江川忠さんは「すごく気さくな方だな。私にまで気軽に“エガちゃん”って。本当に交通規制泣かせです。寄ってくる人全員に神対応するから、こっちとしては、すいません、すいませんって言いながら…」と綾瀬の素顔を明かしながら、「会津まつり」のパレードで、綾瀬が激怒したことがあったことを明かした。

 江川さんは「20万人以上も来る大変な行列な訳です。コースが決められているから、それ以外は進んではダメなんですけど、そのコース外の時に、たくさんのお年寄りの方が待っていたんですね。で、時間なんで申し訳ないんですけど、切り上げさせていただいたんですけど、それを見た綾瀬さんが『エガちゃん、まだあそこにお客さんがいる』って怒ったんです。すみません、綾瀬さん、時間が決まっているんです。申し訳ないんですけどあそこまで行けないんですって言ったら『エガちゃんはひどい!』ってお叱りを…。ドラマ以外であんなに怒ったの見たの初めてです」と語った。

 江川さんはまた、綾瀬が東日本大震災の後、会津若松の12カ所の「避難所のすべてを回りたい」と話し、朝7時すぎから夜8時までかけて回ったことを明かし「全ての方に綾瀬スマイルと、やわらかいいつもの言い方で…疲れを見せることなく500人以上対応したんじゃないでしょうかねえ。コメントで印象にあるのが、逆に私が勇気をもらえたっていうのが、すごいなと思いましたね」としみじみと語っていた。

 スタジオのSexy Zoneの中島健人、大政絢からも「ファン思いなんだな」「やさしい」などの声が上がっていた。

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2022年6月5日のニュース