柔術選手権V、ガリチュウ福島が柔術始めた理由明かす 道場選びは「吉本興業みたいな感じ」

[ 2022年6月5日 12:07 ]

ガリットチュウの福島善成
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 2月に全日本マスター柔術選手権のマスター青帯ライト級で優勝したお笑いコンビ「ガリットチュウ」の福島善成(44)が5日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。柔術をはじめたきっかけについて語った。

 福島は芸人として活動する傍ら、20年から柔術に挑戦。高校時代に柔道部だった経験を生かし、今年2月の全日本マスター柔術選手権に出場すると、競技開始からわずか1年で優勝した。先月行われた東日本柔術選手権でも優勝。今後は9月に米ラスベガスで開催する「ワールドマスター柔術選手権」で世界チャンピオンを目指すという。

 スタジオで番組MCの東野幸治(54)から「そもそも柔術をはじめたきっかけは」と質問を受けると「はまったのは暇だったからです。営業が全くなくなったので」と答え、魅力について「関節技は、年をとってもできるので」と語った。

 108キロあった体重も現在は75キロと、身体を絞ることにも成功。自宅は神奈川県にあるが、通っている道場は東京・池袋にあるトライフォースで、週に4、5回通っているという。わざわざ池袋の道場に通う理由を聞かれると「吉本興業みたいな感じなんです。柔術といえばトライフォースみたいな。名門中の名門」と明かした。

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2022年6月5日のニュース