檀れい 奇跡の軌跡に感涙「人生ってそんなに悪くないなと思ってくれたらうれしい」

[ 2022年6月5日 05:00 ]

主演の檀れいを中央に勢ぞろいした出演者たち。前列左端がコントラバス奏者を演じた六平直政、右端が水谷豊監督
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 水谷豊(69)の3本目の監督映画「太陽とボレロ」の公開記念舞台あいさつが4日、銀座の丸の内TOEIで行われた。主演の檀れい(50)をはじめ六平直政(68)ら楽団員を演じた総勢15人がそれぞれ担当した楽器を手に登壇した。

 アマチュア交響楽団の存続危機の先に待っていたミラクルを描いた感動ドラマ。檀は「生きていたら嫌なことや悲しいことがいっぱいある。でもその先には奇跡が起こる。人生ってそんなに悪くないなと思ってくれたらうれしいです」と涙であいさつ。コントラバス奏者を演じた六平も「1日7時間の練習。吹き替えなしでやりました」と胸を張った。

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2022年6月5日のニュース