純烈・小田井涼平、憧れの歌手と対面し涙 「マジでうれしい。泣けてきた」

[ 2022年6月5日 22:12 ]

「純烈」の小田井涼平
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 純烈の小田井涼平(51)が5日放送の日本テレビ「行列のできる相談所」(日曜後9・00)に出演し、憧れの人と初対面し涙を流した。

 4月1日に年内いっぱいでのグループ卒業を発表した小田井。番組の打ち合わせ中に卒業後は「東京にこだわってない。九州だったり北海道で情報番組のリポーターをやってみたい」と語っていた音声が流れた。そこで、番組ロケでリポーター修業として仙台を訪れた。

 だが、このロケは偽企画。打ち合わせ中に「さとう宗幸さんにめっちゃ会いたい」と、「青葉城恋唄」で知られる歌手さとう宗幸と対面したいと語っていたことをうけ、番組がサプライズを仕掛けた。

 牛タンのお店を訪れた小田井。そこで店員に扮したさとうが接客した。頭にタオルを巻き、マスク姿ということもあり気付かなかった。スタッフから、さとうの好きなところを聞かれる「声。歌声もそうですけど、しゃべり声がめちゃくちゃ優しい」と語った。

 デビュー当時に「青葉城恋唄」を歌っていたという小田井に「ちょっとじゃあ…」とスタッフが遠回しに歌のリクエスト。すぐに察した小田井は「えっ!?歌う?立っていい?」と本気モードで熱唱。すると、後ろに立っていたさとうが途中から歌に参戦した。

 背後から歌声が聞こえた小田井は「えぇ!?」とびっくりしつつ振り向いた。まさかの本人登場に「ウソ!?」と涙を浮かべた。そして「マジでうれしい。泣けてきた」と感激の初対面だった。

 小田井にはさらなるサプライズが。さとうは自身が司会を務めるローカル番組「OH!バンデス」に「小田井さんとご一緒に出ていただこう」と出演オファー。小田井は「マジで言ってる?」とキョトンとした顔でスタッフを見つめた。「OH!バンデス」でさとうと「青葉城恋唄」を歌うことになり、「多分(歌詞が)飛ぶと思う」と移動中の車内で語った小田井。本番では緊張から歌い出しを飛ばしてしまったが、憧れの人との夢の時間を過ごした。

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