松たか子 風呂でアナ雪劇中歌を「ありのまま」全裸ガチ歌唱も…愛娘がとった意外な反応

[ 2022年6月5日 13:26 ]

松たか子
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 女優・松たか子(44)が5日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)にゲスト出演し、愛娘とのほっこりエピソードを披露した。

 15年に女の子を出産。当時は「自分の母親が何をしている人か、内緒でどこまで成長できるかなってちょっと1人、自分の中でチャレンジしてたんです」と、娘に仕事のことは内緒にしていたという。

 仕事柄、娘を他の人に預ける機会もあったというが、ある日、娘から思わぬことを言われたという。「お母さん、エルサなの?」。14年に公開され、大ヒットしたアニメ映画「アナと雪の女王」で、エルサの声を担当したことがバレてしまったといい、「気付いちゃって、その計画は挫折しちゃったんです」と明かした。

 日本語版の劇中歌「レット・イット・ゴー」も歌っており、娘からは歌をせがまれたことがあるという。「“歌ってみて”と言われて、1回お風呂に一緒に入った時に、ちょっと本気出して歌ってみたんですよ」。ファンからすれば、本気の松による「レット・イット・ゴー」を間近で聴ける絶好の機会だが、娘は意外な反応だったという。「お風呂ってちょっと響くじゃない?どうせなら、あの時のすごい頑張った感じで歌ってみたら、思いのほか響いて、“怖い”と言われて」。それ以来、リクエストされることはあまりなくなったという。

 パーソナリティーの安住紳一郎アナウンサーは「お風呂場で本気出すっていうのがいいですね。向かい合って、お互い裸で」と、その場面を想像。松は「“ありのまま”ですよ。あるがまま」と、歌の歌詞になぞらえて笑いを誘い、「あれ(衣装)込みなんですよ。画と。生の人間が出ない方がいいと思いましたよ」と反省を口にしていた。

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2022年6月5日のニュース