ナジャ　封印させたアノ写真を自ら再び拡散か!?“財運アップ待ち受け”狙う悪だくみ

封印させた顔写真（右）を再び拡散する邪悪な企みを口にしたナジャ・グランディーバ
Photo By スポニチ

　タレントでドラァグクイーンのナジャ・グランディーバ（48）が4日放送のMBSラジオ「ナジャ・グランディーバのレツゴーサタデー」で、“封印写真”への複雑な感情をのぞかせた。

　前回放送後の番組YouTubeでは、同番組の内容を報じたスポニチのネットニュースにナジャが反応。掲載された自身の写真について「二重あご！」「またこの写真や！」と不満を爆発させた。4日の放送では、その後にスポニチが「公認写真」を撮影するため本人の元へ出向いた取材の裏話に。毛嫌いして封印させた赤い衣装の旧写真。リスナーからは見れなくなるのは寂しいとの意見も。ナジャからもどこか愛着がわいているような発言も聞かれ、揺れ動く心の内が透けて見えた。

　放送中、取材時にスポニチが進呈した額入りの旧写真を番組スタッフが公式ツイッターに投稿。「インチキ占い師みたいに見えてきました」とのコメントが寄せられると、ナジャは「分からんこともない。でもインチキは嫌！ズバリ当てますよ系の占い師、にしてよ。四柱推命やな」と乗った。

　その後、ナジャは名案が浮かんだのか「この写真、無断使用はダメでも保存するだけならいいの？（スマホの）待ち受け画面にできる？」と番組スタッフに確認。金運が上がるとして美輪明宏の写真を待ち受け画面にする人が日本や台湾で続出した事例を挙げて「狙おう、この写真で！」。散々「これはないわ」と言ってスポニチに封印させた写真を、あろうことか、よこしまな気持ちから再び拡散させる計画を口にした。

　さらに、同写真で自身がアクセサリーを着用していることから「金銀財宝付けてるし金運、財運成すってことにしよか」と悪ノリ。ご利益も自分で適当に決める姿は、「インチキ占い師」そのものだった。