津田寛治 運命的だった妻との出会い プロポーズは「渋谷発の都営バスの中」で…

[ 2022年6月5日 21:18 ]

津田寛治
Photo By スポニチ

 俳優の津田寛治(56)が5日、フジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。愛妻との運命的ななれそめを明かした。

 この日は番組MCを務めるお笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑(36)、お笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウ(43)とともに日本の空の玄関口「成田」を街ブラ。その中で澤部から「奥様はもともと女優さんなんですか?」と聞かれると「音楽が好きで音楽をよくやっていて。なぜか一緒の舞台に立つことになったのが出会いでしたかね。彼女はミュージシャンで僕は俳優だったんですけど…」と話し出した。

 その共演舞台では津田と現在の妻がチークダンスを踊るシーンがあったそうで、チークダンスの稽古を始めた際にスッと抱き寄せたところ「なんだ?この一体感は!」とかつてない“フィット感”に驚いたという。「だって、その時、付き合ってるわけでもなんでもなく、ほとんど初めて会ったぐらいの人だから。(通常ならば)ガッとやってもちょっと緊張して固くなったりするじゃないですか。それがなんかね、自分の一部になったようにスッとなって。こんなことあるんだなぁって」。舞台終了後には「離れているのがすごい自分がちょっとつらくなっちゃって」と思いが募って告白。「ご快諾いただきまして…」と交際がスタートしたという。

 プロポーズは「渋谷発の都営バスの中」というあまりロマンチックとは言えないシチュエーションだったが「“結婚してください”的なこと言って」「場所のことはあんまり考えていなかったんですよね」と津田。当時、交際相手だった妻の反応は「はい」だったといい、澤部が「いや、(ここは)バス!バス!って言ってなかったですか?」とツッコミを入れたが、津田は幸せそうに笑顔、笑顔だった。

続きを表示

2022年6月5日のニュース