石橋貴明 武豊6度目Vのダービーを生観戦し称賛「6回のうち、4回府中で見てますよ」

[ 2022年6月5日 11:17 ]

5月29日、日本ダービーを制した武(中央手前)を祝福する石橋貴明(右)

 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(60)が5日、TBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。5月29日に行われた競馬の祭典、G1・日本ダービー(東京競馬場)を東京競馬場で生観戦したことを報告し、競馬の素晴らしさを再確認していた。

 石橋は「私はこないだ神宮に(カンニングの)竹山さんと野球を見に行ったんですが、実は日本ダービーも見に行きまして、素晴らしかったですね。武豊くん。6度目のダービージョッキー。それも20代、30代、40代、50代と4世代にわたってダービージョッキー。6回目。6回のうち、私は4回府中で見てますよ」とドウデュースで制した武豊騎手を称賛した。

 さらに武豊がスペシャルウィークで初めてダービーを制した1998年を振り返り「その時に福永祐一くんが初めてダービーに参戦して、最初に引っかかっちゃって先頭走っちゃって。それで武豊くんに“1周間違えちゃったんだよな”って言われて肩を落としていた福永くんはその後、ダービーでずっと勝てなかったけども4年前にダービージョッキーになって」と話の話題は福永祐一騎手に移行した。

 そして「あの若かった祐一が勝って良かったねと。福永家の悲願ですと。お父さんも勝てなかったダービーについに息子が勝った。福永家の悲願ですって涙にくれていた福永祐一を見て泣きそうになりましたね」と4年前を振り返った。

 その上で「その福永祐一くんの3連覇がかかっていたんですよ、今回。連覇したのが武豊くんと四位(洋文)くんと祐一しかいなくて、3連覇の大偉業を止めるのがまた武豊くん。なんてまた競馬の素晴らしさ。見て本当に感動して府中を後にしたんですけど、良かったですね」と興奮しながら騎手たちの頑張りを称えた。

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2022年6月5日のニュース