高橋英樹に「じゃあ、バラエティー出よう」と決心させた娘・真麻の言葉とは?

[ 2022年6月5日 18:12 ]

高橋英樹
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 俳優の高橋英樹(78)と、娘でフリーアナウンサーの真麻(40)が、5日放送の中京テレビ「前略、大とくさん」(日曜前9・55)にそろって出演。英樹がバラエティー番組に出るようになった娘の言葉を打ち明けた。

 この日の番組は「高橋親子の以心伝心」として、お互いの思っていることが一緒かどうかクイズ形式で質問が続き、「パパが高橋英樹でうれしかったこと」を2人がそれぞれ回答した。

 英樹は「美味しいものが食べられる」と真麻の答えを予想。ところが真麻の答えは「SMAPと父が共演したこと」だった。

 真麻はその理由として「確かに美味しいものも嬉しかったですけど、私が中学生の時に父親が初めてSMAPと共演した時は神様かと思いました」と学生時代を振り返った。

 MCのビビる大木から「SMAPと共演するまで、英樹さんの仕事にあまり興味がなかったの?」と尋ねられると「もちろん尊敬してましたけど、私のお友だちは誰も知らない。パパって芸能人なの?みたいな気持ちでいたので。ただ、これがきっかけでバラエティー番組に出るようになって」と真麻が答えた。

 すると英樹も「一番最初のこの言葉がきっかけで、じゃあ、バラエティー出ようって。“SMAPと共演出来ない人は芸能人じゃ無い”って言われて。“分かった、すぐ出る”って、すぐ出たんです。そしたら急に尊敬してくれて」とSMAPとの共演後、娘の態度が急変したと証言。

 真麻は「それによってバラエティーで高橋英樹を見て、このおじさんが時代劇やってるんだ、十津川警部やってるんだって広がっていったので」と話し始めると、英樹も「結果とても良かったと思います」と仕事の幅が広がったと笑顔でうなずいていた。

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2022年6月5日のニュース