笑福亭鶴瓶 安美錦の断髪式でのエピソードを披露 「俺が切られたみたいになってた」

[ 2022年6月5日 20:09 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家、笑福亭鶴瓶(70)が5日、ニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)に出演。元関脇・安美錦の断髪式でのエピソードを披露した。

 鶴瓶は先月29日、19年名古屋場所中に引退し、年寄「安治川」を襲名した元関脇・安美錦(43、本名・杉野森竜児、伊勢ケ浜部屋)の断髪式に出席。以前から、安美錦の弟弟子で元横綱・日馬富士と親交があった鶴瓶は、日馬富士が引退してからは安美錦を応援するようになっていた。

 断髪式は2020年に開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大のため2年遅れて実現。「その間に髪を伸ばしとったと思いますよ。安美錦ちょっと薄いですから。ちょうどええなと思って」と笑いながら振り返った。

 断髪式には350人が出席。「どんだけ毛切んねんいうくらい。(土俵から)降りたら俺が切られたみたいになってた。あんたも切られはったんかみたいな」と笑いを誘った。

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