古田敦也氏 大谷翔平のヘルメット投げつけの心理を分析「感情をコントロールできない人じゃないんで」

[ 2022年5月8日 08:25 ]

古田敦也氏
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 ヤクルトの元監督でOBの古田敦也氏(56)が8日、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)に出演。エンゼルスの大谷翔平投手(27)がベンチでヘルメットを投げつけたことに言及した。

 大谷は、2日(日本時間3日)の敵地でのホワイトソックス戦で、0―3の8回に代打で出場し、二ゴロに終わった。打った後も全力疾走ができず、ベンチではヘルメットを投げつけるなど珍しく怒りをあらわにした。1日の走塁で右股関節に張りを訴えた影響で、今季2度目の先発落ちした試合だった。

 古田氏は「ヘルメットを投げつけたシーンですけど、あんまり感情をコントロールできない人じゃないんでね、珍しいシーンでしたね。ちょっとけがをしたってこともあって少しね、イライラしている部分も、自分の思い通りにいかないって意味ですよ、自分の体が。そういうのがあるんじゃないですかねえ」と分析した。

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2022年5月8日のニュース