泉谷しげる　ツイッターやめたのは「正義の刃のようにやってしまって」　SNSでの規制に関する持論も

泉谷しげる
Photo By スポニチ

　歌手で俳優の泉谷しげる（73）が8日、フジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。自身がツイッターをやめた理由を明かした。

　番組では米電気自動車（EV）大手テスラ最高経営責任者（CEO）のイーロン・マスク氏がツイッター社を買収することについて特集した。

　泉谷は、現在ツイッターアカウントを持っていないが、「したことありますよ」とかつては使っていたことを告白。「自分の持論がウケたりするとちょっと調子に乗る。ちょっと先導するようなこと書いちゃいますよね。そうすると、自分が間違えた情報まで、正義の刃のようにやってしまって、ちょっとマズいなと思って、やっぱりやめましたね」と、やめた理由を明かした。

　マスク氏については「言論の自由って言ってるやつは一番怪しい。ふざけるなって」とバッサリ。「だいたいどんな意見でも誹謗中傷を受けてもそりゃ、金持ちは防御できますよ。でも、真面目なお金のない人はどんだけ傷つくかってこいつわかってない。ある程度の規制があって、いろいろな表現、この表現がダメなら別の表現ができるかって考えるのがエンターテインメントであり、芸術。規制はあったほうがいいんですよ」とSNSでの規制に持論を展開した。