岩城滉一 デビューのきっかけとなった仰天エピソード「マネジャーがひどいヤツで…気付いたらアリ地獄」

[ 2022年5月8日 16:36 ]

岩城滉一
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 俳優の岩城滉一(71)が8日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。デビューにまつわる仰天エピソードを明かした。

 映画「新幹線大爆破」でデビューし、今年で芸能生活47年となる岩城。当時からバイクグループの「クールス」のサブリーダーとして有名だったといい、芸能界入りのきっかけは「原宿で遊んでいてスカウトされたのよ。だから、ローラー(族)とか竹の子(族)とか、そんなのと一緒だよね」と語った。

 それでも芸能の仕事は「(やる気は)全然ないっす」と告白。それでも、俳優をやることになったのはマネジャーのとんでもない行動がきっかけだといい、「マネジャーがひどいヤツで、やるって言ってないのに、ギャラ頂いて、使っちゃったのよ」とまさかのエピソードを明かした。

 この話に、番組MCの「ハライチ」の澤部佑(35)も思わず「想像以上にひどいヤツでしたわ」とツッコミ。岩城は「だけど、人間性はものすごくいいヤツなの。『何かしょうがねーな、この野郎』って言いながら、何となく助けちゃったっていうと、ちょっと生意気なんだけど」とフォロー。「そんなのがあって『じゃあ、1本だけだな!』って話だったんだけど、次から次へのもらう金はそこ(マネジャーの口座に)に振り込まれるわけ。次から次へといっちゃって、気付いたらアリ地獄。たまたま映画が1本目に当たっちゃったんで、辞めるに辞められない状況になっちゃったのが現実なんだけど」と苦笑した。

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2022年5月8日のニュース