千原ジュニア　モロッコのホテルでまさかのトラブル「ヘルプミー！ヘルプミー！って」

千原ジュニア
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　お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア（48）が8日、MCを務めるABEMA「ABEMA的ニュースショー」（日曜正午）に生出演し、ホテルでのトラブルについて経験談を語った。

　番組では、ホテルの客室に備え付けの電気ケトルでカニをゆでた客に対し、部屋のにおいが取れなくなった上、においでケトルが使用できなくなったとして、ホテルが利用客に損害賠償を求めた件をピックアップ。その流れで、出演者たちがホテルにまつわるトラブルについてトークした。

　俳優・渡辺徹が、パリの高級ホテルでオートロックの部屋から閉め出されたハプニングを語ると、ジュニアも似たような経験があったと打ち明けた。「国によってはベランダもオートロックやったりするから。モロッコで、砂漠で砂まみれやから、外出てジーパンをはたこうと思って、（窓を）閉めてパンイチ（パンツ一丁）でやってたら、入ろうと思ったら…。ウソやろ！？って」。ベランダの窓もオートロックだったといい、閉め出されてしまったという。

　慌てたジュニアは、外にいた人に懸命にアピール。「『ヘルプミー！ヘルプミー！』って」。ところが、「向こうでビール飲んでるおっちゃんが『おーい。観光客がテンション上がってるわ』って」と、ことの重大さに気づいてくれなかったそうで、「大変でしたけどね」と苦笑いしていた。