研ナオコ「お金がたまらないワケだよ」 売れだした20代は給料制、しかし他にも原因が…

[ 2022年5月8日 21:12 ]

研ナオコ
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 歌手の研ナオコ(68)が、7日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴 No Car,No Life」(土曜後9・00)にゲスト出演。売れても売れてもお金のたまらない若手時代を振り返った。

 自動車免許について、研は「30過ぎてから。本当はもっと早く取りたかったんですけど、お金もないしね」と、31歳で取得したことを明かすと、おぎやはぎの2人が総ツッコミ。「いやいやいや、21歳から(大人気番組の)カックラキンやってますよ」「半端じゃなく(テレビに)出ているよ」と“嘘つき”だと言い放ったが、研は小声で「お給料」と一言。当時は給料制だったようで「いっぱい働くでしょ。事務所にお金がいっぱい入るでしょ。すると、社員が増えていくの。おいおいおい、だよ」と笑わせた。

 矢作から「事務所を大きくしましたね」と振られた研は「そのかわり、給料増えないんです。ちょっと増えると、すごくうれしかったの」と当時を回想。「やっと車を買えるぐらいの給料になったのが、31歳ぐらいだったんだ」と矢作が想像したが、ここで、おかしな話が浮き上がってきた。

 研は「車、買ったのは免許取る前。あれ?」と、無免許だった時に購入したと明かし、20代で初めて購入したのが「シボレー カマロZ28」だった。当時の価格でも300万円後半から~400万円ほどする高級車で、その後も免許はないのにベンツを2台も購入。「助手席専用」ながらも「お金がたまらないワケだよ」と笑っていた。

 しかし、研の車好きは意外なところに飛び火。「私が取ったのを知って、うちの社長が取って、その後堺さんも取って。だから、私が私が一番最初なの」と明かすと、小木は「堺さんはクラシックカーでレース出ているし、車好きの第一人者のイメージありますけど。そんな遅かったんですね」と初耳な話に驚いていた。

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2022年5月8日のニュース