中山美穂 女優デビュー作「毎度おさわがせします」の反響「電車に乗れなくなっちゃったぐらい、影響力が」

[ 2022年5月8日 13:25 ]

中山美穂
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 女優の中山美穂(52)が7日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。女優デビューした際の周囲の反響について語った。

 80年代にアイドルとして絶大な人気を誇った中山。13歳の時、原宿に友人と出かけた際のスカウトがデビューのきっかけだとし、その後「母が電話をしたみたいで」と芸能事務所に所属することになったとした。

 デビューは「お芝居では14(歳)、歌では15(歳)です」とし、TBS系ドラマ「毎度おさわがせします」のツッパリ少女・のどか役が女優デビューとなったとした。女将(おかみ)・島崎和歌子が「とんとん拍子ですね」と感心すると、中山は「一番最初に出たドラマ、本当にちょい役だったんですね。なんですけど、たぶんインパクトが強烈にあったせいか、初めてドラマがオンエアされた次の日、電車に乗ったらみんなに指さされて、それから電車に乗れなくなっちゃったぐらい、影響力が」と振り返った。

 MCのお笑いコンビ「極楽とんぼ」加藤浩次が「見てたなんてもんじゃないよ。当時まだビデオないじゃん。あの映像を焼き付けるのよね、中学生の加藤浩次は」と興奮気味に話すと、「サバンナ」高橋茂雄も「小学生の高橋もです。部屋の窓から帰って来るシーンとかめっちゃ覚えてます。こんなことあるのかって思いながら」と同調。あまりの熱狂ぶりに中山は「へえ」と驚いたような反応を見せていた。

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2022年5月8日のニュース