山崎武司氏　好調の楽天「勝ちを手繰り寄せている選手」とは　「彼も意地があります。打撃と足はピカイチ」

山崎武司氏
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　野球評論家の山崎武司氏（53）が8日、TBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」（日曜前7・00）に出演。パ・リーグ首位を走る東北楽天ゴールデンイーグルスについて語った。

　現在、楽天は球団記録を更新する9連勝中。貯金も16と首位を独走している。

　山崎氏は「出来過ぎ。今年は、まあまあ強いなと思う」と述べ「イーグルスは最後の最後ダレる傾向があるので、できるだけ貯金作って逃げ切るっていう形でやっていると思う」とコメントした。

　「勝ちを手繰り寄せている選手」としては、西川遥輝外野手の名前を口に。昨季終了後に北海道日本ハムファイターズを自由契約になり、今季から楽天で活躍。「西川の存在は大きい。彼も悔しい気持ちで日本ハムを出てきて、意地がありますから。去年は悪かった、でもあのままで終わる選手ではないと誰もが思っていた。打撃と足はピカイチ」と評した。