横浜流星「無の時間を過ごす」自宅での生活 「心の救いになっている」好きなアーティスト

[ 2022年5月8日 13:49 ]

横浜流星
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 俳優の横浜流星(25)が8日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。独特なストレス解消法を明かした。

 この日は映画「流浪の月」(李相日監督、5月13日公開)で共演した俳優の松坂桃李と広瀬すずと3人でトークを展開。同作は世間を騒がせた女児誘拐事件の被害女児(広瀬)と元誘拐犯(松坂)の15年後の再会を描く作品で、重いテーマを扱う作品だけに、松坂から「ストレスの解消、仕事に行き詰まった時」の対処法を聞かれた横浜は「(同作では)もうこれは落ちるしかないなと思ってたんで、塞ぎ込んじゃうかなって。唯一の救いが更紗(広瀬)だったんですけど、待ち受けにしてたりしたんですよ、僕は」。これには広瀬も「そう、私も待ち受けにしていた」と笑顔で応じた。

 それでも、横浜は「音楽をずっと聴いてました。amazarashiっていうアーティストさんが好きで」とロックバンド「amazarashi」のファンであるとし、「すごく心の救いになっているんですけど、結構もう哲学的に詩的な歌詞で、それをひたすら聞いて、家で過ごしてます」と告白した。

 撮影前に2人の距離感を縮めるため、ハウススタジオで生活したこともあったそうで、広瀬は「テレビ見たり、一緒にご飯食べて作ってとかやっていて、『きのう、寝られた?』って聞いたら、あまり寝られなかったって。朝方に寝てたから、『それまで何してたの?』って聞いたら、『え、天井見てたよ!』って言われて。『テレビ、久々に付けたかも』って言ってて。『家にいる時何してるの?』って聞いたら、『壁見てる』って。何か見るとかがないって」と横浜とのやり取りを明かすと、横浜も「ずっとこのままでいる感じ」とソファに座り、ボーっと前を見る動きを再現。松坂は「それは嘘だ!」と驚く中、横浜は「無の時間を過ごすというか、座禅とかしたことあります?すっきりするんですよね。心が浄化されるというか、それと同じような感覚なんですよね」とした。

 「テレビとかはあまりみないです。(バラエティー番組とかも)見ないです」と横浜。「作品とか役によって、変えようとしています。明るかったりとかしたら、人と会ったりとかもして、テレビとかも見ると思う。(切り替えが)下手くそなので、パッと切り替えられなくて。今は見られてます」と明かした。

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2022年5月8日のニュース