眞鍋かをり 秀岳館高サッカー部“暴行騒動”監督の対応にあきれ「よく生き残っていたな、この感覚の人が」

[ 2022年5月8日 11:47 ]

眞鍋かをり
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 タレントの眞鍋かをり(41)が8日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。熊本県八代市の私立秀岳館高サッカー部の男性コーチが部員の生徒に暴行した問題で、学校側が5日に記者会見したことに言及した。

 会見では、全生徒を対象にしたアンケートの結果、サッカー部員が2年以内に受けた暴力行為が38件(職員から部員への暴力25件、部員同士の暴力13件)確認されたことを報告。また、コーチの暴力行為を巡って部員が顔や名前を明かして謝罪する動画を部の公式ツイッターに投稿したことについて、同部の段原一詞監督が事前に把握して動画の制作に関与していたことも明らかにした。

 意見を求められた眞鍋は「令和のこの時代にいろいろなことがアップデートされていなさすぎて…感覚が昔のまま。よく生き残っていたな、この感覚の人がって」とあきれ。「暴力はもちろん、愛があろうと、なかろうとダメっていうのはあるんですけど、謝罪動画も顔とか名前とか出して、撮影して、それに立ち会ったりしている。あれも、本当にリテラシーの問題で普通の学校だったら、軽い気持ちで配信したとしても、ちょっと映りこんじゃったものでも特定されることがあるから、気を付けなさいよ!っていう教育を今現代の社会ですべきなのに、何をそんな、顔と名前を丸出しで配信させちゃっているんですか?ってところにも驚きです」とコメントした。

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2022年5月8日のニュース