上沼恵美子 イジめられ続けた下積み時代を告白「化粧品や衣装を隠されたり」「靴に両面テープを…」

[ 2022年5月8日 14:49 ]

上沼恵美子
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 タレントの上沼恵美子(67)が8日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演。71年のデビュー当初、周囲からイジメに遭っていたことを明かした。

 番組では出演者がそれぞれの“16歳の頃”を回想。上沼は「高校を3時限まで行ってから、制服のまま梅田のトップホットシアターっていう、元ストリップ劇場の楽屋におりました。もう本当に惨めでしたね」と口に。さらに「化粧品を隠されたり、靴に両面テープを貼られたり…。履く時に捻挫しますよ。衣装を隠されたり、いろんなことをされて…」と、イジメに遭っていたことを語った。

 ここで「FUJIWARA」の藤本敏史が「(イジめたのは)女性の先輩芸人?」と聞くと、上沼は「関係ない人、師匠についてる運転手さんの女の人とかね」と返答。さらに高田純次が「それは2人が人気が出てきたから?」と問うと、上沼は「かわいいからでしょ!」と即答して笑わせた。

 上沼はさらに「(当時は)ホットカラーが流行ってて、もうすぐ舞台やから巻こうかなと思ったら、温まってるはずのがカラーが一つもないねん」と説明。続けて「関係ない運転手してる女の人が巻いてはんねん。『すいません、これ私の…』、『あら、そう。お借りしたわ』って。化粧品も全部隠されて…」と辛そうに振り返っていた。

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2022年5月8日のニュース