イケメン演歌歌手の青山新3年目で初コンサート デビュー直後にコロナ禍

[ 2022年5月8日 18:09 ]

スカジャン姿でロックを歌う青山新
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 「演歌第7世代」の1人として活躍中のイケメン歌手、青山新(21)が8日、東京・日本橋三井ホールで自身初のコンサートを開催した。

 2020年2月にデビューしてまもなく新型コロナウイルスが感染拡大。デビュー3年目の今年はファンクラブも開設し「思うように活動できなかったけど、ようやく青山新として出発できる。ずっと抱いてきた“歌を直接届けたい”という思いをこれでもかというぐらいぶつけない」と意気込んでステージに立った。

 両親や親せきも含め450人が見守る中、デビュー曲「仕方ないのさ」や最新曲「君とどこまでも」など16曲を歌唱。この日のために1人でカラオケにも行って歌の練習をしたと明かした。スカジャン姿でキャロルの「ファンキー・モンキー・ベイビー」など、ロックにも挑戦し、新たな顔も見せた。

 会場には師匠の作曲家、水森英夫氏(72)の姿も。「デビューまで5年、レッスンをしていただいたご恩があるので、今日のコンサートで少しでも恩返しができたかなと思っています」と話した。

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2022年5月8日のニュース