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毎日放送 橋下氏、松井市長、吉村知事出演の特番めぐり調査チーム立ち上げ 「偏向報道」指摘受け

[ 2022年1月19日 16:34 ]

新春会見に臨んだ毎日放送・虫明洋一社長
Photo By 提供写真

 毎日放送・虫明洋一社長は19日、社長会見に臨んだ。MBSテレビで1月1日に放送した特番「東野&吉田のほっとけない人」に、大阪市・松井一郎市長(57)、大阪府・吉村洋文知事(46)が出演。ゲストの元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)とトークした番組について「政治的公平性を欠くのでは」と指摘があることについて言及。「調査してきちんと報告します」と語った。

 同番組はMCの東野幸治(54)、吉田敬(48)が「会いたかった人」「興味を持った人」を呼んでトークし、その人間性などを探るというコンセプトの正月2時間特番。過去8回の特番放送のうち、橋下氏は6回、吉村知事、松井市長も出演経験があった。

 トーク番組とはいえ、維新を立ち上げた橋下氏と、維新の顔である現職の吉村知事、松井市長という3人が勢揃いし、また、政治色が強めのシーンも多かったことが、各方面から「偏向報道にあたるのでは?」との指摘があった。

 虫明社長によると、同局が毎月開催する番組審議会でも、審議委員から「3人を出している状況に対して、厳しめの意見がありました。放送である以上、不偏不党、政治的な中立がどうなのかというご意見をいただいた」と説明。社長自ら命じて番組放送の経緯等を調査するチームを立ち上げた。また、視聴者センターにも20件ぐらい問い合わせがあり、「3人の起用に不満があるというか、問題があるのではというご指摘もあった」と明かした。

 企画段階、オンエア前のチェック段階でも問題視する意見はあったようで「調査して、きちんとしたコメントを出します。3月の審議会で報告するように命じている」と虫明社長は語った。

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