空気階段・鈴木もぐら 虫歯20本放置「痛み止めを飲んでる生活」から…治療を決意した理由

[ 2022年1月19日 11:13 ]

空気階段・鈴木もぐら
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 お笑いコンビ「空気階段」の鈴木もぐら(34)が19日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演。虫歯の治療を決意したと明かした。

 もぐらは17日深夜放送のTBSラジオ「空気階段の踊り場」(月曜深夜0・00)で、虫歯が20本あり、健康な歯はわずか1本であることを公表。「歯が痛くて痛くてたまらない」「薬を飲んでないと目の奥とか前頭葉が痛い」などと語り、放送後は「#もぐら歯医者に行け」がツイッターのトレンド入りをするなど、話題となっていた。

 この日の番組インタビューでは「番組のロケで(歯医者に)行ったんですけど、その結果、僕の歯の中に虫歯が20本。虫歯の入りかけみたいなのが何本かありまして。で、健康な歯は1本しかない。1本が今必死に頑張ってくれている感じですね」と改めて説明。あまりの痛さから「痛み止めを飲んでる生活をしていたんですよ」と話した。

 ラジオで公表後、日本循環器協会の井上峻輔医師がツイッターで「放置された虫歯は細菌が血液に乗って心臓に取り付いてしまう。感染性心内膜炎という非常に怖い病気のリスクになります」など、虫歯を治療せずに放置した際のリスクを投稿。それを見て、歯医者に行くことを決意したという。「正直、僕は虫歯なんてものは、すり傷くらいに思ってたんで。ただこうやって大人の人がですね『お前ちゃんと行かなきゃだめだぞ』と怒ってくれたんで、歯医者さんに絶対1回は行きます」と語った。最後は「お騒がせしてすいませんでした。これからはちゃんと治療に行きます」と宣言していた。

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2022年1月19日のニュース