カンニング竹山　“あやふや”政府のコロナ対策に辛らつ「支持率ばっかり気にしてるんじゃないの」

カンニング竹山
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　お笑いタレントのカンニング竹山が19日、フジテレビ系「バイキングMORE」（月～金曜前11・55）に生出演。新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」について、政府が感染拡大が続く1都12県への適用を検討していることに言及した。

　国内で新たに確認された新型コロナウイルス感染者が18日、3万2197人となり、初めて3万人を超えた。これまで最多だった昨年8月20日の2万5992人を更新。1都12県への「まん延防止等重点措置」追加適用が決まれば、対象は計16都県となる。

　政府のコロナ対策について、竹山は「政府としてはやっぱり支持率ばっかり気にしてるんじゃないのっていうのがあって。支持率気にして、これやってみよう、あれやってみよう、これじゃあやめときますみたいな。そこがあやふや」と話した。

　ワクチンについては、ワクチン接種推進担当の堀内詔子大臣に「もっとアナウンスして」と要望。「われわれにもワクチンどんな状況なのかっていうのをもっとやってくれないと。前政権の河野（太郎）さんの方がもっと見えてたんですよ。状況が良く分からないから『ワクチンいつ打てるの？実際あるの？』とか。そこをもっとやって欲しい」と自身の考えを述べた。