入江聖奈 現在のルーティン明かす「きょうはキバラスズガエルちゃん…奥深さとかに気づいちゃって」

[ 2022年1月19日 12:31 ]

入江聖奈
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 東京五輪ボクシング女子フェザー級金メダルの入江聖奈(21=日体大)がが18日放送のフジテレビ系「セブンルール」(火曜後11・00)に出演し、現在の日課などについて語った。

 大学卒業後にボクシングを引退する意思を示している入江は、「やっぱりカエルのことを知りたいとか研究したいっていう思いも捨てきれなくて、カエルを研究できる大学院も視野に入れて」と語り、「大学院に入らないとそれなりのお仕事には就けないので、こういう生き物関係で。でもこの度、金メダルの報奨金とかテレビのお金とかで大学院に入れるくらいの貯金はできているので、そっちに充てるのもいいのかなあと思って」と話した。

 また、「今、一日1種類、毎日カエルのスケッチをしているので」と現在の日課を明かし、「きょうはキバラスズガエルちゃんです。こうやって勉強するようになってからはカエルの奥深さとかに気づいちゃって今すごい楽しいです。これ600種類のカエルが載ってるので2年後ですね、これ制覇できるの」と図鑑を手に話した。

 “推しカエル”は「やっぱりヒキガエル系。プエルトリコヒキガエルがめちゃくちゃかわいいんですよ。ちょっとお鼻が上に向いてるのが、むちゃくちゃかわいくないですか。かわいすぎる、ホントに」と力説し、「英語の論文を読みたくて、カエルの。英語の勉強し始めて。他大学の先生が英語のお勧めの論文を送ってくださいました。カエルの知識も知れるってところで。高校で勉強を置いてきたツケが回ってきている。だってもう自分、ボクシングで推薦決まってたから“もういいいや”ってなるじゃないですか、17、18歳の女の子。この未来が分かっておけばちゃんと高校でも頑張ったのにな」と振り返っていた。

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2022年1月19日のニュース