松山ケンイチ オーディション「東京に遊びに行ける」と受けたら…まさかのグランプリで「やべえ!」

[ 2021年12月6日 09:25 ]

松山ケンイチ
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 俳優の松山ケンイチ(36)が5日放送のTBS「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演。俳優になったきっかけを明かした。

 地元・青森で高校生活を送っていたが「何もしてなくて、母がこれやってみたらっていうのがホリプロのオーディションだった」といい、「審査は東京でやるので、東京に遊びに行ける!と思って。オーディション自体は適当にやってたんですよ」と苦笑。それでも1万6572人の中からグランプリを受賞した。

 「審査が1次、2次ってなぜか通っていって、もう東京にも行ったし、(オーディション)行くのやめようかなって思ってたんですけど、最終までいってしまって」とあれよという間に審査を通過。グランプリを受賞して名前を呼ばれた時は「やべえ、マジでやばいことになったと思いましたよ」と懐かしんだ。

 そんな経緯がありながらも、今や大河ドラマの主演を務めるまでの大物俳優となり、MCの林修は「選んだ人の目は確かだったじゃないですか」とうなずくと、「本当にありがたいことです」と感慨深そうに答えた。

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2021年12月6日のニュース