早乙女太一がドラマ初主演 アクションで魅せる!真夏の撮影「6キロ痩せた」、来年1月スタート「封刃師」

[ 2021年12月6日 05:00 ]

テレビ朝日系のドラマ「封刃師」の取材会に出席した(左から)深川麻衣、早乙女太一、遠藤雄弥、中村ゆりか
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 俳優の早乙女太一(30)がドラマに初主演する。テレビ朝日系で来年1月15日にスタートする「封刃師(ふうじんし)」(土曜深夜2・30)で、早乙女が大衆演劇で培った殺陣で魅了するアクション活劇だ。

 SF風のドラマで、人の心の闇がつくり出す刀「穢刃(けがれやいば)」を持つ敵と、その刀をさやに封印する「封刃師」の戦いを描く。5日に都内で取材会が行われ、封刃師を演じる早乙女は「どんどんアクションがスケールアップしていくので楽しんでください」とPRした。

 主演に指名したのは、脚本を手がける「劇団☆新感線」の中島かずき氏。「彼の立ち回り、アクションの魅力を世界に広げたい」と説明した。早乙女は「培ってきたものと新しいものを出せればと思いました」と笑顔。今夏に撮影済みで、さやを持っての迫力たっぷりの立ち回りが見せ場。「汗だくで撮影して6キロ痩せた。格好良くなったと言われるのでキープしたい」と笑った。

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2021年12月6日のニュース