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大河「青天を衝け」91歳の渋沢栄一 NHK制作側「自然に見せる」

[ 2021年12月6日 08:30 ]

大河ドラマ「青天を衝け」で渋沢栄一を演じる吉沢亮(C)NHK
Photo By 提供写真

 NHK大河ドラマ「青天を衝け」の制作統括の菓子浩チーフプロデューサーがこのほどオンラインで取材に応じ、俳優・吉沢亮(27)が演じる「91歳の渋沢栄一」について語った。

 菓子氏は「20代の俳優だから、90代に見せるのには限界があるが、吉沢さんにやっていただくのが良いと思ったし、吉沢さんにも『やりたい』と言っていただいた」と説明。その上で「早くから、どのようにビジュアルを作って行くか、制作陣が吉沢さんをまじえて話していた。今は特殊メークでリアルに作ることもできるが、それは作った物であるために、その場面が続くと気になるかもしれないと考え、いろいろ試行錯誤した」と明かした。

 決め手となったのは、吉沢の演技力。吉沢は栄一の13歳時から演じているが、菓子氏は「今の栄一は、若い頃の栄一より明らかに年を取って見える。芝居だけで年を取ったように見えるのなら、その延長線上でできると感じた」と語った。

 栄一は晩年、徳川慶喜(草なぎ剛)の名誉回復に尽力し、家族のことを考え、民間外交にも乗り出すなど、精力的に活動していく。

 菓子氏は「老けメークもするし、最晩年は特殊メークも使うが、年に併せて老けさせることより、自然な流れを損なわないことを大事にした。吉沢さんは計算して、お芝居をされていたと思う。栄一は年老いたからゆっくり話すかと言えば、怒る時にはやはり激しく怒る。自然に年を取っている栄一をお見せできる」と自信を示した。

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