上沼恵美子「このまま死ぬな…と思って」 2週間ほど原因不明の体調不良に悩まされていた

[ 2021年12月6日 19:49 ]

上沼恵美子
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 タレントで歌手の上沼恵美子(66)が6日、レギュラーMCを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に生出演。ここ2週間ほど、体調不良に悩まされていたことを告白した。

 番組で上沼は、お笑いコンビ「モンスターエンジン」の西森洋一(42)とABC放送の北村真平アナウンサー(37)に対して、30~40代が一番充実していると話し、「私は今、ボサーと時間が経っていく」とポツリ。さらに「今だから言うけど、2週間ぐらい前に全身が痛くなった。全身が神経痛のような。このまま死ぬな…と思って」と驚きの告白を始めた。

 ここ2週間ほど、寝返りも打てず、立つこともできず。「歩けない。土ふまずも痛くなって」と全身に痛みを感じて、ひとまず痛み止めの薬を飲んでいたという。「これ、どうしたものやろうと。原因でいったら、200ぐらいあるねんて。全身でいうと」と原因を突き止めるのが難しいと明かした。

 その間はとにかく辛抱していたといい、「10日ぐらいかかった。ちょっと(症状が)緩くなったり、きょうはあかんわとなったり」と症状は他人に明かしていなかったようで、先週同番組に出演していた際も、誰にも言わなかったという。原因については「分からない。でも、ちょっと思い当たるのが、うつ。うつで全身が痛くなることがあるの。これちゃうかなと」と推測し、「私がうつ、似合わへんようだけど、すごい神経質だから。みんな笑うかもしれないけど、それかなと思った」と話した。現在は、症状も緩和しているという。

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2021年12月6日のニュース