東国原英夫 文通費100万円の使途公開「税金かからない。おいしいから公開したくない人がいらっしゃる」

[ 2021年12月6日 16:01 ]

 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が6日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。自民党の茂木敏充幹事長が、国会議員に支給される月額100万円の「文書通信交通滞在費」に関し、臨時国会では日割り支給に変更する法改正を優先すべきだとの考えを示したことに言及した。

 茂木幹事長は「できることを早急に行い、結果を出すことが重要だ」と強調。野党が求める使途公開については「臨時国会ではまとまらないと思う」として、与野党で合意を得るのは困難との見方を示した。野党側は、日本維新の会や国民民主党も使途公開や国庫返納を見直しの対象に含めるべきだとして、与野党で足並みがそろわず、臨時国会での法改正は先送りされるとの見方が浮上している。

 東国原は、使途を公開しないことについて、与野党で足並みがそろわないことに「毎月100万円ずつもらって税金もかからないんですよ。おいしいじゃないですか。大問題です。大問題なのに、おいしいじゃないですか。だから使途を公開したくない方がいらっしゃるんですよ」と自身の見解を述べた。

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2021年12月6日のニュース