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橋下徹氏 “難民の島”再訪したローマ教皇に「きれいごとばっかりだったら、難民問題は解決しない」

[ 2021年12月6日 11:43 ]

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が6日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。ローマ教皇フランシスコが5日、アフリカや中東から難民らが押し寄せ、欧州難民危機の最前線となったギリシャ東部レスボス島を再訪したことについて言及した。

 ローマ教皇は、同島の収容施設で暮らす人々に「あなた方への連帯を表明するため再びここに来た」と語り掛け、この人道危機は世界全体の問題だと訴えた。5年前の訪問から難民を巡る状況はほとんど何も変わっていないと指摘。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)により「われわれは同じ船に乗っていることに気付かされた」として、全人類の真摯な協力が必要だと呼び掛けた。

 橋下氏は「難民をしっかり受け入れていない日本国の僕が難民に関してとやかく言うのは卑怯なのかも分からないですけど」と断った上で、「でも実際にEUで人権だって言っていても、この前、英仏海峡でクルド人の難民が両方の当局に救助の要請を出したのに、ほったらかしにされていたという報道が出てるんですが結局、言葉では難民救済だ、人権だって言っても現実問題、難民をそのまま受け入れるってことはどの国でもできないんですよ」と指摘。

 「そうであれば、きれいごとを言うんじゃなくて受け入れられない理由、どうすれば受け入れられるのか、どこまで受け入れるのか。そこの本音を言わないと。きれいごとばっかり言っていると、本当にその影で実際に救助されないで命を失っていく難民の人たちがたくさん出て来るんで、ローマ教皇がこういう形でやったとしてもきれいごとばっかりだったら、難民問題は解決しないと思います」と自身の考えを話した。

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