ムロツヨシ、クリスマスの思い出は…「必ずバイト」 映画「ボス・ベイビー」続編公開イベント

[ 2021年12月6日 14:54 ]

<「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」公開イベント> USJでの公開イベントに登場しNO LIMIT!ポーズを決める(左から)ムロツヨシ、ボス・ベイビー、多部未華子 (撮影・後藤 大輝) 
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 俳優・ムロツヨシ(45)、女優・多部未華子(32)が6日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)で開かれたアニメ映画「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」(17日全国公開)の公開記念イベントに登場。ムロは「ノーリミット。ユニバーサルスタジオジャパン、最高。超元気になりました」とUSJのテーマ「NO LIMIT!」を絶叫した。

 18年に公開されたアニメ映画「ボス・ベイビー」の続編で、ムロは主人公・ボスベイビーの声を担当。多部はボス・レディの声で初出演する。映画は中身がオッサンの赤ちゃんが奮闘し、世界中で大人気となって、日本でも興行収入34億円超。老若男女に愛された。続編では“スーパーミルク”を飲んで赤ちゃんに戻ったボス・ベイビーが、極悪ベイビー軍団から世界を救うという内容だ。

 ムロは「大人からちっちゃくなっていくところは、やりがいは有りましたけど、難しかった」と撮影の裏話を披露。多部は「セリフが早口だったのが大変でした」と明かした。

 今年20周年を迎えたUSJで、新型コロナ渦の影響で2年ぶりに復活した10メートル超の巨大ツリー。その前で、クリスマスの思い出を披露。「役者でご飯を食べられるようになる前の20代後半の頃は、イベント設営のアルバイトをしてました。クリスマスも必ずバイト。東京の表参道を、リュックにヘルメットを入れて歩く男がいましたね」と過去を振り返って笑いを誘った。多部は「家族でチキンを食べて、サラダを食べて…」と話し出すと「サラダが先でしょ」とムロからツッコミが。多部はホオを赤らめた。

 USJではボス・ベイビーのリアルキャラと記念撮影したり、触れ合える「キャラクターグリーティング」を7日から開始。「2021年はいろいろあったけど、最高の締めくくりをUSJで。映画を観てから来てください」とムロ、多部が声を揃えた。

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2021年12月6日のニュース