坂上忍 SNSでの投稿で私見「言葉と活字は違うと思っている 活字はやっぱりバランス取る」ワケ

[ 2021年12月6日 15:57 ]

坂上忍
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 タレント坂上忍(54)が6日、MCを務めるフジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に生出演。芸能人のSNSの投稿内容について私見を述べた。

 番組では、タレントの梅宮アンナ(49)が自身のインスタグラムで「ウォッシャー液」に関する車運転のマナーに関する投稿をしたことに賛否の声が出て、梅宮が反論の投稿をしたことを取り上げた。

 フリーアナウンサー高橋真麻(40)は「私もカッとなると、ついついブログを書いたり、テレビで言っちゃたりするタイプの人間」としたうえで「人のふり見て我がふり直せじゃないですけど、瞬間湯沸かし器みたいにパッと怒った時の感情で何か発信しちゃったりすると良くないなと」と見解。「それを書いたことによって批判が来たとして、またそれに乗っかっちゃうとこじれるから見ないほうがいいし、賛否両論になりやすい議論のテーマの時には冷静にしたほうがいいなと思う」と話した。

 坂上は「僕はやっぱね、言葉と活字は違うと思っているから。言葉の時はあってようが間違ってようが、自分が思ったことは言っちゃえって(なる)。それに対して批判が来たら、それはもう、そういうお考えの方もいらっしゃるからしょうがないと。ただ、活字は俺はそこまで踏み込まないね、やっぱりバランス取るね。僕はこう思いますけど、どう思いますか?って投げかけにする」と主張した。

 その考えに、進行の同局、伊藤利尋アナウンサー(49)が「それは残るからですか?」と問いかけると、坂上は「残るからだし、活字は考える時間が持てるから。でも、言葉は考えて保険掛けて言ってたって尺も取っちゃうしさ。尺大事でしょ?」。これに、伊藤アナは「でも、バランスを取るための尺は使ってくれよ!って思ったりもしますけど」とツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれた。

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2021年12月6日のニュース