おばあちゃんも、ヒデキさんもいなくなって…浅田美代子 亜星さんをしのぶ「旦那さん、どうか安らかに」

[ 2021年6月15日 05:30 ]

小林亜星さん死去

1974年放送のTBSドラマ「寺内貫太郎一家」に主演した小林亜星さん(中央)。左下から時計回りに、樹木希林(当時悠木千帆)さん、梶芽衣子、加藤治子さん、西城秀樹さん、浅田美代子(C)TBS
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 TBSドラマ「寺内貫太郎一家」シリーズで小林亜星さんと共演した浅田美代子(65)は「米寿での旅立ち。旦那さん、どうか安らかに」としのんだ。

 浅田は寺内家で働く「お手伝い」ミヨコ役で出演。デビュー間もない頃に大役で抜てきされ、プロデューサーで演出の久世光彦さんの指導もあり、女優として大きく羽ばたくきっかけになった。当時共演した樹木希林さんや西城秀樹さんらとの交流は放送終了後も続き、自身にとっても思い入れの深い作品だ。

 浅田は「寺内貫太郎一家で御一緒させて頂き本当の家族のように過ごさせて頂きました(原文のまま)」と亜星さんに感謝。「貫太郎一家もおばあちゃん(希林さん)、おかみさん(加藤治子さん)、ヒデキさん(西城さん)、イワさん(伴淳三郎さん)、タメさん(左とん平さん)、久世さん、そして旦那さんまでいなくなってしまい本当に淋(さび)しい…」と、既に亡くなってしまった共演者を列挙しながら心境を吐露。「今頃あちらでみんなと会って思い出話に花が咲いているかな」と思いをはせた。

 ◆「寺内貫太郎一家」 1974年にTBSで放送。東京・谷中の老舗石材店を舞台に、家族や近所の人々のふれあいを描いたホームコメディー。脚本は向田邦子さん、プロデュース・演出は久世光彦さんが務めた。亜星さんが演じた大黒柱・寺内貫太郎は、短気でけんかっ早いが涙もろい人情家の頑固オヤジ。豪快なちゃぶ台返しで食事をぶちまける場面は見どころの一つだった。平均視聴率31.3%を記録し、続編も制作される人気シリーズとなった。

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