小林亜星さん 2年前に語っていたこと「お片付けとかしちゃった その時が来たらさようならってだけで」

[ 2021年6月15日 13:29 ]

作曲家の小林亜星さん
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 フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)が15日に放送され、5月30日に心不全のため亡くなった、「北の宿から」や数々のCMソングを手掛けた作曲家の小林亜星(こばやし・あせい)さんの生前のインタビューを放送した。

 番組では約2年前に小林さんにインタビュー。未公開を含めて独占インタビューの模様を放送した。

 多くのCMソングを手掛けてきた小林さんは「僕は歌詞があるのがほとんどです。内容に従ってメロディーも音楽全体が決まっていきますからね。歌詞が何を言わんとしているのか分からないとね。作りようがないですから」。一方、子ども向けの楽曲については「子どものほうが少し先を行っているんです、本来。あんまり先のことをやってもヒットしないけど、子どもが食いつくすぐ先の曲を作れば、すぐ子どもは食いつく。だから子どもは我々より先を行ってるってことを念頭にしないとダメですよね。時代の先覚者ですから、子どもは」と語った。

 また、「毎日、なんか作ってますよ、勝手に。でも、それは発表するわけじゃないから。クセだから、なにか作っていないといられない。練習ってわけじゃないけど、飲み屋の女の子で歌うたいになりたい人にあげたりして、歌ってくれたりしているのもある」と、新たな曲作りも続けていたという小林さん。「米寿になったらこんなに生きると思わなかったので、そろそろいいんじゃないかという感じなんですけどね。一応、いろいろと周りのお片付けとか、もうしちゃったんで、そうですね、あと何…別に何もないですね。その時が来たらさようならってだけで。カミさんより早く死にたい。カミさんのほうが先に逝かれては弱っちゃうからね。男の人は大体そうです」と語っていた。

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