「ちむどんどん」片岡鶴太郎「沖縄の印象は『ちょっちゅね』」具志堅用高氏モノマネ元祖 県人会会長役

[ 2021年6月15日 14:15 ]

来年2022年前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」にレギュラー出演する片岡鶴太郎
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 俳優の片岡鶴太郎(66)が来年2022年前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」にレギュラー出演することが15日、同局のドラマ公式ツイッターで発表された。朝ドラ出演は16年前期「とと姉ちゃん」以来、6年ぶり。女優の黒島結菜(24)演じるヒロインを見守る横浜の沖縄県人会会長役。片岡は、沖縄が生んだボクシング元世界王者・具志堅用高氏(65)の「ちょっちゅね」モノマネの“元祖”。「沖縄の印象は『ちょっちゅね』です。沖縄のヒーロー・具志堅さんとは長い付き合いです」と笑いを誘った。

 タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。現在放送中の21年前期「おかえりモネ」、21年後期「カムカムエヴリバディ」に続く朝ドラ通算106作目。来年、本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)と個性豊かな4兄妹、本土復帰からの歩みを描く。

 映画「パッチギ!」「フラガール」など知られ、14年後期の朝ドラ「マッサン」を手掛けた羽原大介氏(56)がオリジナル脚本で約8年ぶり2度目の登板。1960年代に沖縄本島北部「やんばる地方」のサトウキビ農家に生まれた暢子は沖縄本土復帰の72年、子どもの頃に心を奪われた西洋料理のシェフを目指して上京。「東京で沖縄料理の店を開きたい」と夢を抱く。

 片岡が演じるのは、故郷を出て途方に暮れていた暢子を救う鶴見の沖縄県人会会長・平良三郎。妻の多江(長野里美)ともども、沖縄から働きに来た親の元で、鶴見で生まれた「沖縄二世」。いくつかの会社を持つ地域の顔でもあり、時に強面なボスの一面も。その人間力と面倒見で沖縄出身者、二世たちに強い支持を受け、暢子のことも常に見守り導き、働き口のレストランも世話をする。実はその店のオーナー・大城房子(原田美枝子)との間に秘めた過去が…。

 片岡は「上京してきた沖縄県民のためにいろいろと世話役を担い、面倒見がよい沖縄県人会の会長。何かトラブルがあれば県民の盾になるという男気のある人物です。堅気やアウトローな面、シリアスな面、コミカルな面。さまざまな一面を持ち合わせ人生の歩みの中で、矛盾というものが出てくると思います。その矛盾をうまく結合させて生きていく術を持っている男だとうかがっております。その矛盾の結合をうまく表現する人物を演じたいと思っております」と抱負。

 朝ドラ出演は「チョッちゃん」「春よ、来い」「梅ちゃん先生」「とと姉ちゃん」に続き、6年ぶり5作目。「朝ドラは国民的ドラマだと思います。野球やボクシングで例えたら『日本シリーズ』『世界タイトルマッチ』。そのリングに立って表現するという思いです。過去、素敵な作品に出させていただいておりました。また新しいキャラクターで日本の朝のお茶の間を明るくできたらと思っております」と意気込んだ。

 「沖縄の印象は『ちょっちゅね』です(笑)。沖縄のヒーロー・具志堅さんとは長い付き合いです。4月には浦添市美術館で展覧会も行わせていただき、その際、現地にてシーサーを描くというアートパフォーマンスを行いました。いつか、沖縄の青いキレイな海で沖縄の楽器三線を弾いてみたいと思っております」と沖縄への思いを明かした。

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