DeNAは貴重な2発で引き分けに持ち込む 宮崎11号&佐野9号のソロ2発

[ 2021年8月28日 18:06 ]

セ・リーグ   DeNA2―2ヤクルト ( 2021年8月28日    東京ドーム )

<ヤ・D15>5回、ソロ本塁打を放ちナインに迎えられる宮崎(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAは貴重な2発で引き分けに持ち込んだ。

 2点を追う5回に宮崎が「直球を完璧に捉えることができた」と左翼へ2試合連発の11号ソロ。7回には主将の佐野が「自分のスイングで捉えられた。最高の結果」と右翼に9号同点ソロを叩き込んだ。

 前日は宮崎、ソト、牧の3者連続アーチで勝利。この日は毎回の14三振を喫する一方で一発の威力を見せつけ、三浦監督も「ちょっと(試合展開が)押され気味のだったが、宮崎のホームランが勢いをつけてくれた。佐野もああいうところでしっかりと仕留める。大きなホームランだった」と称えた。

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