京都国際 近畿大会で敗れた智弁学園と準決勝 エース森下投打フル回転で「借りを返したい」

[ 2021年8月28日 05:30 ]

準決勝に備え、ランニングする京都国際の選手たち
Photo By 代表撮影

 京都国際は大阪・堺市内で軽めの練習に努めた。今春の近畿大会で敗れた智弁学園との大一番を前に小牧憲継監督は「相手は格上だが、うちは負けることで成長してきたチーム。春の悔しさをリベンジしたい」と意気込んだ。鍵を握る左右の2年生エース・森下瑠大、平野順大はブルペンに入らず回復に注力。2回戦で本塁打も放った森下は「打撃面では甲子園での打ち方が分かってきましたし、投球面はストライクゾーンの感覚がつかめてきた。甲子園で借りを返したい」と投打でフル回転を期した。

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2021年8月28日のニュース