阪神 「智弁対決」前哨戦 第1Rは智弁和歌山出身の広島・林が智弁学園出身の阪神・村上から左前打

[ 2021年8月28日 18:58 ]

セ・リーグ   広島ー阪神 ( 2021年8月28日    マツダ )

<広・神(15)> 阪神先発の村上(撮影・大森 寛明)
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 甲子園より一足早く、プロの舞台で“智弁対決”が行われた。2回1死走者なしで智弁和歌山出身の広島・林が、智弁学園出身の阪神・村上の初球を捉えて左前打とした。

 この日行われた第103回全国高校野球選手権大会の準決勝で、智弁和歌山と智弁学園がそれぞれ勝ち、明日29日に行われる決勝に進出。頂点を決める兄弟校対決に注目が集まる中、プロの舞台で一足先に行われた“智弁対決”の第1Rは林が制した形になった。

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2021年8月28日のニュース