中日・ビシエドが先制弾「仕留めることができた」球団8888号のメモリアルアーチ

[ 2021年8月28日 14:45 ]

セ・リーグ   中日―巨人 ( 2021年8月28日    バンテリンD )

<中・巨(19)>2回無死、ビシエドは先制となる右中間ソロホームランを放つ(撮影・椎名 航)
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 中日・ビシエドがメモリアルアーチで先制点を奪った。

 0―0の2回、先頭で戸郷のスライダーを振り抜くと、打球は中堅右へ着弾。先制の16号ソロに「追い込まれてしまったが、高めに浮いてきた球をしっかり仕留めることができたね。まずは先制点を取れて良かったよ」とうなずいた。

 この一発が球団にとって8888本目の本塁打。前日27日の一戦で球団の外国人選手では最多となる450打点を記録した竜の主砲が、縁起のいい一発で先制点をもたらし、連日の主役となりそうだ。

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