西武 0―7から同点追いついた!7回に一挙4点奪うもあと1点奪えず日本ハムと引き分け

[ 2021年8月28日 20:51 ]

パ・リーグ   西武8―8日本ハム ( 2021年8月28日    メットライフD )

<西・日13>7回に同点適時打を放った源田はチームメートに出迎えられる(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 西武は4―8の7回に一挙4得点を奪って同点に追いついたが、あと1点が奪えず引き分けに終わった。日本ハムは7―0と大量リードしながらも5回以降投手陣が踏ん張りきれずに7回に同点に追いつかれて勝ちきれなかった。

 西武打線は0―7の5回無死二塁で源田の2号2ランで反撃開始。さらに外崎の左中間への適時二塁打で3点差に迫る。4―8となった7回は無死一塁で外崎の4号2ランで2点差に。さらに2死二塁で愛斗の右越えの適時二塁打で1点差に迫ると続く源田の右前適時打でこの回だけで一挙4得点を奪って同点に追いついた。しかしその後は得点を奪えず引き分けた。

 日本ハムは5回まで7―0と大量リードしていたが、その後は投手陣が誤算。西武打線を抑えきれず8―4と4点リードしていた7回に3番手の堀が4点を失って同点に追いつかれた。8―8の9回はB・ロドリゲスが無失点に抑えて引き分けに終わった。 

続きを表示

2021年8月28日のニュース