西武・水上 デビューから16試合連続無失点!8回1イニングを三者凡退 僅差で登板も「逆に楽しかった」

[ 2021年8月28日 20:30 ]

パ・リーグ   西武―日本ハム ( 2021年8月28日    メットライフD )

<西・日13>西武・4番手の水上(撮影・会津 智海)
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 西武の水上由伸投手(23)が28日の日本ハム戦に4番手として登板し、無失点に抑えて初登板から16試合連続無失点で22日のオリックス戦(京セラD)で自身が更新したデビューからの無失点記録を塗り替えた。

 水上は8―8の8回に4番手としてマウンドに上がった。先頭のR.ロドリゲスを左飛で打ち取り、続く石井から空振り三振を奪うと石川を投ゴロで打ち取って三者凡退で日本ハム打線を抑えてデビューから16試合連続無失点となった。

 水上は同点の終盤での登板に「厳しい場面でしたので、逆に楽しかったです。以前、一度このような僅差で投げさせていただいたことがありましたが、力んでしまい、コントロールが定まらなかったということがありました」とコメント。

 「今日はいつも以上に力まず投げることができたのが良かったです。(三者凡退という内容も)このような形で終われたのが良かったです!」と充実した表情で振り返った。

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