巨人 12三振喫して中日とドロー 8回2安打1失点好投の戸郷を援護できず

[ 2021年8月28日 16:57 ]

セ・リーグ   巨人1―1中日 ( 2021年8月28日    バンテリンD )

<中・巨19>7回を投げ終え、被安打1本の好投で笑顔を見せる戸郷。右は大城(撮影・森沢裕)
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 巨人は1―1で中日と引き分け、3試合ぶりの白星をつかむことはできなかった。

 2連敗中だった先発右腕・戸郷が2回にビシエドへ投げた高めスライダーを右中間スタンドへ16号ソロとされて先制を許したが、5回までこの1安打のみの1失点と好投。すると、打線は6回、2死満塁から大城が左前適時打を放って1―1の同点に追いついた。

 戸郷はその後も好投を続け、結局、8回で108球を投げて9奪三振、2安打1失点の好投。だが、打線が相手先発右腕・柳に6回まで9三振を喫するなど、最後まで6安打12三振と奮わなかった。

 中日は先発右腕・柳が6回4安打1失点(自責0)と好投したが、こちらも打線が援護できなかった。

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2021年8月28日のニュース