楽天コリジョンでリプレー検証 ロッテ藤原が本塁突入、ジャッジ通りアウトに

[ 2021年8月28日 18:37 ]

パ・リーグ   楽天―ロッテ ( 2021年8月28日    楽天生命パーク )

<楽・ロ17>初回無死一、二塁からマーティンの右前打で本塁を突いた藤原はタッチアウト。捕手は炭谷(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 初回にコリジョンルールについてのリプレー検証が行われた。

 初回無死一、二塁でロッテの攻撃。マーティンが右前打を放ち、二塁走者の藤原は一気に本塁を狙った。右翼手・岡島からの返球はわずかに三塁側へ逸れ、捕球した炭谷と走者の藤原が激しく衝突。藤原はホームベースへ触れることができずアウトが宣告されていた。

 リプレー検証を行った審判団は「コリジョンルールについて検証しましたが、適用せずアウトとします」と場内アナウンスで説明。当初のジャッジ通りに藤原はアウトとなり、1死一、三塁から試合は続行された。

続きを表示

この記事のフォト

2021年8月28日のニュース