巨人・陽岱鋼が今季初の1軍昇格 5年契約最終年

[ 2021年8月28日 13:59 ]

巨人・陽岱鋼
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 日本野球機構(NPB)は28日、出場選手登録および抹消を発表し、巨人の陽岱鋼外野手(34)が今季初めて出場選手登録された。代わって石川慎吾外野手(28)が登録を抹消されている。

 台湾出身で、2005年の高校生ドラフト1位で福岡第一から日本ハム入りした陽は17年に巨人へFA移籍。昨季は38試合出場にとどまり、打率・238、1本塁打、6打点といずれも移籍後ワーストの数字にとどまった。今季が5年契約の最終年にあたる。

 今季ここまでイースタンリーグでは45試合に出場、打率・240、5本塁打、18打点という成績になっている。

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