甲子園決勝「智弁対決」決定にファン熱狂 続々トレンド入り 激似ユニに「混乱しそう」

[ 2021年8月28日 17:22 ]

智弁学園の左袖(左)と智弁和歌山の左袖(右)
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 第103回全国高校野球選手権大会の第14日は28日、甲子園球場で準決勝が行われ、第2試合では智弁学園(奈良)が3-1で京都国際(京都)を破り、初の決勝進出を果たした。

 先に29日の決勝進出を決めていた智弁和歌山とは、02年の第84回全国高校野球選手権大会の3回戦以来、2度目の聖地での姉妹校対決となる。

 ツイッター上では珍しい現象ということや対決を待ち望んでいたファンも多かったようで「智弁対決」や関連ワードが続々トレンド入り。

 特に声が多かったのはユニホームの見分け方。大きく違うのは左袖で、それぞれのマークの下に「奈良」「和歌山」と入っている。全体として細かい部分で違いはあるものの、一見では見分けがつかないため「混乱しそう」「どう見分けりゃいいってんだよ」「間違えて相手とハイタッチとかしちゃわないのかな」「智弁対決、練習用ユニフォームみたいに名前書かな絶対違いわからんやろ」「間違えてタッチしたりボール投げたりしそう」「プロみたいにビジター用はないしなあ」「どっちがどっちか分からない」「もうビブス着よう!」などという声が続々と挙がった。

 「魔曲」として知られる応援曲「ジョックロック」は両校とも使用しており、「表も裏もジョックロック流れるんかなーって思うだけでゾクゾクする」という声も。「コロナじゃなかったら両方のスタンドにCの文字が浮かんで、真っ赤に染まったんだろうな」と無観客開催のため、名物応援が見られないことを惜しむ投稿もあった。

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