レッドソックス・オッタビノが放送禁止用語 エンゼルス・大谷打ち取り興奮しすぎ!?

[ 2021年7月7日 02:30 ]

ア・リーグ   レッドソックス5ー4エンゼルス ( 2021年7月5日    アナハイム )

<エンゼルス・レッドソックス>9回に大谷と対戦したオッタビノ(ロイター)

 エンゼルスの大谷を抑えて試合を締めたレッドソックスのオッタビノが「ハッピーバースデー、XXXXX!」と放送禁止用語を叫び、物議を醸した。

 逆転サヨナラの走者を背負い、打席には両リーグ本塁打トップの大砲。「そのような状況にしたくなかった」というピンチで、カウントを3―1と悪くしながらも懸命に腕を振った。二ゴロに打ち取ると、興奮のあまり「クソ野郎」を意味する侮蔑ワードを言い放った。

 レ軍は5月の本拠3連戦で計2本塁打を浴び、大谷封じに躍起だった。発言が日米のSNS上であっという間に広まり、右腕は「心の中で“大谷には回さないように”と思っていたが、そうなってしまった。戦うだけ。楽しかった」と釈明に必死だった。(笹田 幸嗣通信員)

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