背番号18を受け継いだ中日・梅津 松坂引退に「番号に似合う活躍ができるように」と決意

[ 2021年7月7日 14:36 ]

中日の梅津
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 今季限りで現役を引退することを発表した西武・松坂大輔投手(40)について、中日でともにプレーした梅津晃大投手(24)が大先輩に活躍を誓った。

 梅津は「僕がプロ野球を目指すきっかけを与えてくれた人でもあり、小さい頃、1番憧れの選手でした」と松坂が中日でも背負った背番号「18」を今季から受け継いだ。

 憧れの投手と同じチームでプレーした19年を振り返り「ドラゴンズで1年間一緒に野球をやらせてもらい、本当に貴重な時間でした」と感謝。

 その上で「松坂さんの後に18番を背負わせてもらい、まだまだ力不足で結果を残すことができていませんが、これから番号に似合う活躍ができるように頑張りたいです」と決意。

 そして最後に「寂しい気持ちはありますが、現役生活お疲れ様でした」と先輩をねぎらった。

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2021年7月7日のニュース