阪神新加入の二保 5回4失点で降板 虎初勝利はお預けも、初回4失点から立ち直った!

[ 2021年7月7日 19:51 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2021年7月7日    神宮 )

<ヤ・神(14)>5回2死、オスナを空振り三振に仕留めて雄叫びを上げる二保(撮影・北條 貴史)
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 ソフトバンクからトレード移籍後、初登板初先発した阪神・二保は初回に4点を失いながらも、尻上がりに調子を上げ、5回4安打4失点で降板した。

 初回は無死一、二塁から山田に左越え3ランを被弾し、中村にも適時打を許したが、2回以降は、ヤクルト打線を無安打に封じ、立ち直った。この一戦を前に「こんなに早くチャンスが頂けると思っていなかった。それだけ期待されているのかなという気持ちになりましたし、恩返ししていかないといけない気持ちになりました」と語っていた右腕。虎初勝利はお預けとなったが、最低限の役割は果たした。

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2021年7月7日のニュース